感冒薬の主成分
少量の試料で製剤などを評価できます
感冒薬には解熱鎮痛剤としてアセトアミノフェンやエテンザアミド、頭痛を抑える効果のある無水カフェインなどが含まれています。現在、主にHPLC法を用いて測定されていますが、キャピラリ ー電気泳動を使用することによって、非常に少量のバッファと試料量で測定することが可能です。分離は、SDSを使ったミセル動電クロマトグラフィーモードを用いました。
図1 感冒薬のエレクトロフェログラム
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キャピラリ電気泳動システム Agilent 7100 |