界面活性剤複合体の粒子径と電気泳動移動度
タンパク質への「結合・状態変化」を評価できます
牛血清アルブミン(BSA)と界面活性剤の相互作用は非常に詳しく研究されています。初期の研究においては、界面活性剤との複合体の電気泳動が盛んに研究されましたが、その後この系の研究は、界面活性剤のタンパク質への結合と、それに伴うタンパク質のコンフォメーション変化に集中しています。
図1 SDS濃度によるBSAの粒径変化
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