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高感度NIR量子効率測定システム QE-5000

一重項酸素(活性酸素)を検出可能

 


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製品情報

特 長
  • 0.01%以下の一重項酸素の産生量子収率の測定が可能
  • 一重項酸素(1270nm)を楽らく直接スペクトル観測
  • 生体用途などの水系溶媒中で測定が可能
  • 従来法で困難であった軽溶媒中での測定が可能
  • 液体窒素を使用しない冷却検出器を採用
  • わずか10分の準備時間で測定開始が可能
  • 液体サンプル、粉体サンプル、種々のサンプルに対応可能

 

応用分野
  • 色素増感反応における一重項酸素スペクトルの測定
  • 光増感剤の評価(一重項酸素 産生能力等)
  • PDT試薬の開発
  • 太陽電池材料の評価
  • 半導体の純度評価

    ※ PDT(Photodynamic Therapy)、光線力学療法と呼ばれるガン治療方法

 

 

仕様

仕様
型式 QE-5000
検出部
測定波長範囲 300 ~ 1,600nm
1素子当たりの波長幅 1.4nm(300-950nm)/ 1.9nm(900-1600nm)
受光素子ch数 512ch
素子 Arrayセンサ
AD分解能 16ビット
分光器光学配置 フラットフィールド型 F=3、f=85.8mm
積分球
材質 スペクトラロン
サイズ φ150mm半球(HalfMoon
Xe励起光源
光源 150W Xeランプ
励起波長範囲 250 ~ 800nm
バンド幅 FWHM 5nm / Slit 0.6mm
サンプル劣化防止 自動シャッター
2次光カットフィルター(ソフトウエアより制御)
励起波長制御 自動制御
レーザー励起光源(オプション)
波長 532nm / 808nm / 980nm / etc ※1
パワー 1 ~ 500mW ※1

※1  ご要望に応じて追加可能です。ご相談ください。

測定例

QE-5000:水系溶媒中の一重項酸素スペクトル測定可能

QE-5000:高感度0.01%以下の産生量子収率測定を実現

QE-5000:楽らく操作!軽溶媒系の一重項酸素測定

 

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