カーボンナノチューブの可溶化・分散
添加剤の効果を評価できます
カーボンナノチューブが水にも有機溶媒にも可溶化しないことにあります。今まで種々の方法で可溶化が試みられており,化学結合による方法や物理吸着などによる方法が報告されています。そこで,今回,物理吸着法の一つである界面活性剤による可溶化,分散を試み,粒径やゼータ電位を測定してその評価をおこないました。
図1 カーボンナノチューブの粒径分布
図2 カーボンナノチューブのゼータ電位
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