各種分散剤によるカーボンナノチューブの分散効果
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カーボンナノチューブ(CNT)は、水や有機溶媒単独には、簡単には分散しないが、化学修飾や界面活性剤、ポリマーの物理吸着により、溶媒への可溶化が可能となることは、最近の研究でよく知られてきた。カーボンナノチューブをいかにして溶媒に可溶化、機能化するかは、化学、生化学、医学、薬学分野のみならず、最も注目されるエレクトロニクス分野でもきわめて重要である。
図1 粒子径測定による各種分散剤の分散効果
図2 ゼータ電位測定による各種分散剤の分散効果
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