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連続角度光散乱光度計 CALLS-1000

2次元CCD検出器と楕円ミラーにより、10~170°の散乱光のデータを同時に測定できます。
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製品詳細

特 長
  • 2次元CCD検出器と楕円ミラーにより、10~170°の散乱光のデータを同時に測定できます。
  • 25万画素以上の高分解能CCD検出器により、0.6°の角度分解能を達成しました。
  • 約1秒ごとの時分割測定が可能です。

     

応用例
  • 簡便かつ高精度の絶対分子量測定
  • 高分子複合体形成過程の解析
  • ゲル化過程の評価
  • コロイド粒子の凝集挙動の観察
  • 細胞の膨潤・収縮挙動の測定

仕様

光源  He-Neレーザー (10mW)
検出器  2次元CCD検出器
セル室温度  15 ~ 40℃ (恒温水循環方式 : 循環恒温槽はオプション)
カメラ露光時間  0.1 ~ 10 sec
角度範囲  10 ~ 170゜
角度精度  ± 0.6゜
分子量測定範囲  1×103~2×107
電源  AC100V ±10V 500VA
寸法(WDH)  780×410×1080 mm
重量  約 100 kg

 

測定例

標準ポリスチレン(F-40)によるZimm平方根プロット

Latex 777 nmのP(θ)測定

オプション

サンプルろ過キット

光散乱法を用いた測定において重要な課題である「ゴミの除去」を効率よく行えるサンプルろ過キットです。 耐溶剤性にも優れ、多くの有機溶媒で使用できます。 (スタンド、シリンジ、フィルターは含まれません)

 

 

循環恒温槽

・NM-454L 

温度範囲
 -20~150℃
温度表示  0.05℃
温度制御  ±0.01℃
電源  100V:50/60Hz
寸法(WDH)  200×400×557 mm
重量  約 24 kg
消費電力  1.1 kW

 

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