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テラヘルツ分光システム TR-1000

小型分光器で手軽に遠赤外分光測定
 

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製品情報

特 長
  • 高性能・小型テラヘルツ分光システム
  • 簡単操作で手軽に測定が可能
  • 時間領域分光法により透過スペクトル、位相シフトスペクトルを同時に取得
  • 2種類のテラヘルツ光源の搭載により、広帯域化を実現
    (測定周波数域:0.04THz~7THz*
  • 高速・高分解能の時間遅延ステージを採用
  • 固体、粉体、液体試料(液体用セルを使用)に対応

* 1THz = 1012Hz = 0.3mm

 

測定項目
  • テラヘルツパルス波の時間波形

 

解析項目
  • 透過率
  • 吸光度
  • 位相差
  • 屈折率
  • 誘電率

 

応用分野
  • 機能材料の評価
  • 医薬品の分析
  • 食品の成分評価
  • 生体高分子の機能評価

仕 様

仕 様
型式 TR-1000
測定原理 タイプフェムト秒ファイバーレーザーを用いた時間領域分光法
光源波長 780nm, 1560nm
測定周波数域 0.04THz ~ 7THz
測定ダイナミックレンジ 105以上(パワースペクトル)
寸法、重量 400(W)×530(D)×380(H) mm、約 38 kg

 

測定例

マルトース --- 2種類のテラヘルツ光源の比較

 

チロシン --- D-体、L-体、DL-体の違い

 

スルファチアゾール(合成抗菌剤) --- 結晶多形の違い

 

カルバマゼピン(結晶多形)

 

レチナール(幾何異性体)

 

酸化チタン

 

ペリレンとその誘導体

 

関連情報

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  ・テラヘルツのデータ集1
  ・テラヘルツのデータ集2
  ・テラヘルツのデータ集3

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  ・テラヘルツの論文1

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