無事終了いたしました。
多数のご来場を頂き、誠にありがとうございました
7月5日より、「ISPPCC2009」(札幌市)が開催されます。ISPPCCは、金属錯体の光化学(有機ELや色素増感太陽電池を含む)に関する国内外の研究者が、2年に1度集まる国際シンポジウムです。会議開催中は、口頭セッションをはじめ、ポスターセッション、および企業展示が行われます。
大塚電子は、企業展示コーナーにて、新製品「量子効率測定システム MCPD series」を展示、その機能や優位性についてご紹介します。また、弊社の分光計測技術を用いた各種アプリケーションもパネルにてご紹介します。
「評価したいこと」をまずはご相談ください。大塚電子の”ユニークな発想”、
”きめ細かな対応”、”確かな技術”がきっと「評価したいこと」を実現します。
シンポジウムへお越しの際は、企業展示コーナー 大塚電子ブースへぜひお立ち寄りください。
●名 称 |
ISPPCC
(第18回配位化合物の光化学・光物理国際会議) |
●会 期 |
2009年7月4日(土)~9日(木) |
●会 場 |
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ |
【 量子効率評価 】
超高感度・高精度な低迷光マルチチャンネル分光光度計を用いた量子効率測定 |
● 量子効率測定システム MCPD series
蛍光スペクトルを積分半球を使用して測定する装置です。分光器や干渉フィルタを用いることにより任意の励起波長を選択することが可能です。紫外域での迷光を抑えることにより、高い量子効率をもつサンプルの高精度な測定を可能とします。
また、再励起蛍光発光の除去により高い反射率サンプルの高精度な量子効率測定ができます。
測定波長範囲 |
240nm ~ 800nm |
励起波長範囲 |
250nm ~ 600nm |
測定項目 |
蛍光スペクトル測定、量子効率測定 |
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【 部材評価 】
進化したMCPD分光器! MCPDシリーズ最上位機種登場! |
● 瞬間マルチ測光システム MCPD-9800
従来のMCPD分光器に比べ、軽量・コンパクト、広い測定範囲、高速・高再現性を実現しました。また低迷光機能の搭載により、高精度な紫外定量評価や量子効率測定を可能にします。
検出器 |
電子冷却型CCDイメージセンサ 512ch / 1024ch
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測定波長範囲 |
360nm~830nm、360nm~1100nm、240nm~800nm |
測定項目 |
透過・吸収スペクトル測定、蛍光スペクトル測定 |
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